わりとボロボロの内容でした
LYFTは少し復活が見える決算でしたが
UBERは本当にボロボロで非常に失望されそうな内容です
EPSはコンセンサス予想 -55セント VS -54セントでクリア
売上高はコンセンサス予想$35億に対して$31億 でNGです
ライドシェアが前年比半分になった一方、イートは1.3倍の売り上げになっています
コロナ下とはいえイートでライドシェアの凹みをカバーできていないといった感じですね。
営業キャッシュフローは前年同期に比べて改善しているものの依然赤字。
これは一応新興企業なので仕方ないかなと思います
株価はこれを受けて下落しております
一瞬ぽこっと上がっているのはLYFTの決算が予想以上に良かったから
なんだ、じゃあUBERも良いかも!って感じで買われたんですかね
その上げをかき消す形で下がった形です
このままだらだらと下がっていくようだと危ないかなと思います
一方一足早く決算を発表したLYFTの株価推移は以下
目先カップウィズハンドルで次の高値$65 を試しに行く展開ですね
短期で買うならLYFTの方が良いかなと思われます
LYFTの主要稼ぎはライドシェアです。UBERと同様イートのような食品のデリバリーも行っていますが、あまり目立ちませんね
実はLYFT Essential といったサービスがあり、食品だけでなく物や薬も輸送するサービスで、地域に貢献しようといったコンセプトなのですが
こちらがどれくらい目立ってくるのかも今後注視が必要かなと思っています
ファーストペンギンであるUBERか、安さと地域密着のLYFTか
ポストコロナで微笑むのはどちらか、引き続きチェックですね
個人的には、経営のうまさといった意味でLYFTに一票でしょうか