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4月前半の相場確認 大きな利上げを織り込む。買うべきは個別バリューか

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4月前半が終わりました
寒い日と暑い日が繰り返し進む、これを三寒四温と言いますね
必ず雪解けは来る、そう思いながら何事にも取り掛かりたいです

いつも通り半月の相場を観察し、今後どうすべきか考えてみようと思います
前回の記事はこちらです。利確の気配を述べていました

以下のETF動向を伺ってみました
ETFは全体の動向を掴むには最適かと思われます

VTI
VOO
QQQ
ARKK
HDV
SPYD
IWM

結果としては
-総悲観に戻る。4月頭の利確は正しい判断
-

VTIは-3.46%

VTIは大きく下落しました

相変わらず$210台が下値、上値は$230のレンジ相場ですね
この値に近づいてきた時に買うのは少し気をつけた方が良さそうです
リスクでいうと$210のレジスタンスの下抜け
もしくは$230あたりでの利確売りの可能性があります

当然↑の逆の考え方として
$230の上抜け $210での下支買いもあるのですが
それは両者が起きたことをしっかり確認できてから買いに入った方が安心だと思います

VOOは下落幅がやや小さい

こちらはS&P 500です。いつもVTIと同じ動きです。VTIの構成の大半がVOOなので
動きとしては-3.31%でVTIと比べて下落幅がやや小さかったです
大型株は総売りの事態で比較的強いことが実証されていますね

こちらも$380あたりにかなり強い下値抵抗線があるので要チェックです
逆にいうと今の状態からまだ-5%くらいで$380くらいになるリスクは十分にあるということですね

ただ、最近のFRBの動向としてこの$380あたりは死守したいような動向があります
$380近くになると急にハト派の発言が増えますから、ここのあたりも注目ですね

QQQは大きく下げる

QQQはナスダック100に連動します。ハイテク株メインのETFです
構成銘柄はこちらを参考に、Apple, Microsoft, Amazon, Tesla,Google, NVIDIA... のような銘柄です
一方UやCrowdStrikeのようなハイテクグロース株は含まれていません

半月で-6.47%ですね。1000万円投資していたら60万円ほど吹っ飛んでいることになるのでゾワゾワします
先月は+10%ほど上げていましたが、その上げを半分以上消すような下げです
金利がここ最近著しく上昇しているため
もともと高いPER(株価をEPSで割ったもの)だったハイテク銘柄というのは計算式上割高になります
そのためアルゴリズム的にも売られているのだと理解します

一年で見ますと以下ですね

うまく$318あたりで保ってくれれば良いのですが
それを下に突破してしまうと1年間で入った人全てが含み損といった状態になり
損切りの売りが売りを呼ぶような事態になってしまうかもしれません
QQQは持っていませんが、このような状況は好ましくないので
どうにか解決してくれると良いですね

ARKKは-12%の悲劇

ARKKは破壊的技術、すなわちイノベーティブなテック企業に投資するETFです
*ARKKは指数でなくアクティブETFなので参考までに

3月の上げは見事でしたが、今回の下げはそれを完全に打ち消しましたね

最近の構成銘柄はこちらからも確認できますが
TSLA TDOC ZM ROKU COIN SQ EXAS U などなどです

ARKKは一年で見ると半値くらいですね
利上げもまだ続きますし今入るのは極めてお勧めできません

入るとしたら後数年後でしょうか、、

HDVは小さく上昇

HDVは小さく上昇しました。
この状態で下がらずきっちり株価が保たれるのはありがたいですね

HDVは大型オールド銘柄で構成されています

最近の構成銘柄はこちらからも確認できますが
XOM, ABBV, JNJ, CVX, JPM, VZ
などなどです。これで40%くらいです
石油株は引き続き上昇しています

一年で見ると依然最高値更新中ですね
相場として高配当銘柄やディフェンシブ銘柄が高値になるのは
あまり良い兆候ではないのですがホルダーとして喜んでおきましょう

なおこのHDV、この一年で最も高いパフォーマンスを出しているETFのうちの一つになります
配当をしっかりもらいつつ、損しないで売り逃げできれば
こんなに嬉しいことはないと思っています
私もいつの間にか結構な数持っているようになりました

SPYDは+0.7%

SPYDもHDV同様少し上昇しました

SPYDはS&P500のうちの高配当銘柄を上から100個並べたETFです
最近の銘柄はBKR, CVX, NEMなどですね。それより下はあまり有名ではない銘柄です
XOMが追い出されていますが、おそらく株価が高騰していて配当利回りが一時的に低くなったからかと推測されます

こちらも最高値更新ですね。カップウイズハンドルを伴っている状態なので
チャート的にはついつい入りたくなる形になっています

今後の利上げ後の動き次第ですが、場合によっては大いに買い増しありですね
SPYDもオワコン言われて2年ですが今年のパフォーマンスは最強の一角です
HDVと比べて怪しい銘柄を含んでいることも事実なので
相補完的に両方持っておけるとベターです

IWMはほどほどに下落

IWMはラッセル2000に連動する銘柄です。要するに無名小型株の詰め合わせです
下落すると炭鉱のカナリアとして悲観相場が来るのではと言われています

傾向としては悪し、ですね
悲観相場が近いというのも株式投資を行なっている人間からしたらよく理解できるのではないでしょうか

底にかなり近づいている状態なので安値買いは避けたいなと思います

この、幾分も耐えている$191を突破された場合を考えると少しゾクゾクします
ベア相場の判断は非常に難しいですが、しっかり観察しておきたいですね

0.5%の利上げが始まる

米国債10年利回りは非常に恐ろしい水準に達しています
この水準だとハイパーグロース銘柄の価値は大きく下がり
大量に売られることになりますので覚悟は必要かなと思います

ここ三年での高値を更新したような状態ですね
5月の利上げは確実に織り込んだような格好ですが
まだ6月の利上げは未知数です
0.25の意見も0.5の意見も多くあり、注意が必要です

ドル円はスルスルと上がり続け$=126円程度になっています
どこかで米国はドル高について言及すると思いますが
それまでは円安が続きそうです


このような時にインバウンドとかできれば景気は明るくなりそうなのですが
日本政府はそのようなことをしそうにもないですね

こちらでも書いていますが、日本が金融緩和続ける以上
今後も長期で見れば円安だと思いますので
今のうちにドルなどにヘッジしておくことも必要です

ビットコインも下落です
ビットコインは本当にARKKのような動きをしますね
要するに金利引き締めに弱く緩和に強いのような特徴が理解されると
今度は金のようなコモディティが再評価されることになると思います
ビットコインでは金の代わりにならないことが理解されるということですね


今投資するなら、伸びている箇所に限りますね
しない選択肢ももちろんありますが、する選択肢の場合です

利上げが始まり、さらなる利上げを織り込んだ株価の動きになっている以上
下がっているものを逆張りで買うのはかなり危険な状態です

今年はまだまだ利上げは続き、QT(FRBのバランスシート削減)も行われていくわけですから
買うなら今伸びているものに素直に乗っかる方が勝率は高いと考えます

これらは一発当てて大きく儲かる可能性はゼロでして
少し儲かれば良いくらいの気持ちですね
ダサいかもしれませんがこれが、今の環境下で投資をするサラリーマン投資家の生きる術だと思います

なので見ていくのは引き続き
エネルギー
航空
食料
肥料
レジャー
などですね

銘柄でいうとXOM, DAL, NTR, DBA, (NCLH) などでしょうか

もちろん現金も大きく持ちつつ、確実に狙いを定めて設けていきたいと思います
ETFで買うならSPYD, HDVの二択になります
これも裏にはバリュー銘柄が多くいるので、隠れバリュー投資の意味にも取れそうですね


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