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米国CPI発表後の株価の暴騰は今後どこまで続くのか

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答えは誰もわかりません、といったことにはなるのですが
今の考えをメモしておきます

日本時間8/10夜に米国CPI(消費者物価指数)の発表がありました

今米国での1番の問題はインフレ退治なので
このCPIの指標が一ヶ月で最も重要だとされています

予想は8.7%に対して8.5%という結果でした
6月は9.1%だったので0.6%の低下です

食品・エネルギーを除いたコア指数
予想6.1%にたいして5.9%とこちらも下がりました

原因としましては原油安によるガソリン価格低下や燃料費下落が大きいです
燃料費は食品や物の輸送全てに関わってきますので
原油の価格がどれくらい大事になっているかがわかりますね


いずれにせよ、インフレが頭打ちした、と判断されたようです

また、今後のCPIの見通しですが
今のところここからずるずるを下がってくるだろうといった見方が大きいです


さらにサプライチェーンの乱れもだいぶ収まってきているといった見方もあり
物が必要な時にきちんと届く、すなわちお金を払ってまで物を早急に入手する必要がなくなった
というような状態になってきているようです

これにより米国市場、特にナスダックは大きく上がったのが水曜日でした
この日はありとあらゆる銘柄の上昇が確認できました

特にSPAC銘柄が利上げ緩和の恩恵を受けますので
例えばRKLBは以下のように爆騰しています


VTIは以下のように推移しています
一個めの上値抵抗線$208を突破していますね


一方で木曜は一転して利確売りが発生しました
QQQの動きは以下です

木曜日はエネルギー系に買いが入ったような状態です
XOMは以下。大分戻ってきています

FLNGもずんずんと上昇しています

金曜日もどう動くかはわかりませんが、要チェックかなと思います

今後の予定としましては
FOMC議事録要旨発表が8/17
ジャクソンホール会議が8/25~27
8月のCPI発表が9/13
FOMCが9/21ですね

8月は相場があまり調子良くなく
9月は最もひどいと言われている状態です

夏枯れ相場と言われる今はあまり売り手も買い手もいない状態でして
去年は八月後半は緩やかに上がっていったのが特徴でした

例えばQQQは8/12から8月末まで3%上がっています

今年の特殊環境下で株価が今後どう推移するかは注目ですが
9月入ったら売ることを考える方が賢明かなと思っています

選挙対策としてインフレ退治

ちょっと気になることは米国の石油備蓄が続いていることです
この冬は欧州を中心に電力危機になる見通しですが
その中で今石油を積極的に放出しているのは結構違和感があります

これは米国の選挙対策といった見方が強そうですね

中間選挙は今年の11月に行われるわけですが
ここまでインフレに対する対応が遅れているとしてバイデン政権は支持率がかなり低い状態です
選挙までにインフレを抑え込んで、国民の支持を得たいと考えているのではと思います

そのため、石油に関しても積極的に供給していき
原油価格を下げようとしているのではないかと推測します

ただ、この原油戦略備蓄はそろそろ放出できない水準まできています
現在の備蓄量は37年ぶりの低水準です
実際2023年には買い戻しを行うことを発表していますね

なので原油に対してはどこかで買い戻しが発生しそうです
それがいつかはまだわかりませんが、、

また選挙対策といった意味でも次の9月でも0.75%利上げをするのでは
と個人的には考えています

このままだと9/13でのCPI発表もそれなりに低い数字が出て
市場参加者は安堵しそうですが
インフレを退治した、と確実にいうためにも
もう一度力強い引き締めをするのでは、と個人的にも考えています

もし原油価格がこのまま下がり続けるならば
CPI8月分も7月のそれより低い数字が出ると思いますので
0.75%の利上げの可能性は低くなるとも考えます

ここのあたりはまだ読めないと思いますので
今後の原油価格推移を睨んでいきたいと思います

まだこのサイトを開く日々は続きそうです

エネルギー自体はあまりプレイしませんが
それを中心とする企業はガッツリ持っています
XOM, FLNGなどは今年の冬にかけて買い増していきたいです

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