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4月後半~5月前半の相場確認 暴落と弱気相場目前 血みどろの一方で息する銘柄も

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5月も半ば突入です。新緑の時期ですがどうやら天候は悪いようですね

いつも通り半月の相場を観察し、今後どうすべきか考えてみようと思います
前回の記事はこちらです。危ない内容で個別バリューが示唆されていました

以下のETF動向を伺ってみました
ETFは全体の動向を掴むには最適かと思われます

VTI
VOO
QQQ
ARKK
HDV
SPYD
IWM

結果としては
-あらゆる指数が下値抵抗線を突き抜けて暴落
-SP500が高値から一時的に20%下がり弱気相場突入
-このまま進むと不景気も近いのかもしれない
-ただ息をしている銘柄がいるのも事実

と言った状態です
資金を引き上げるのか、それとも個別一本銘柄を釣るのか
悩ましい状態かもしれません
最近の銘柄の上下をみますとディフエンシブ部分に偏ってきているように見えます
より株安になって不景気になるとますますこれらが強くなるとは思いますが
FRBはどのようにインフレを退治するかによって変わってくる理解です

インフレ退治としてFRBはずっとソフトランディングについて述べており
要するに経済成長をさせながらインフレを鎮めることが第一目標です
この状態だと不景気は来ません

一方で株式市場を大きく下げさせて
人々の支出を減らせて不景気に突っ込ませることも手段の一つです
不景気になると当然インフレは静まりますがその場合大きな痛みを伴うのは事実です

どちらに転ぶかわからない為FRBのスタンスを見極めながら
市場と付き合っていく必要があります

VTIは-8.96%

VTIは大きく下落しました
去年まで最強を誇っていたVTIがこれほどまで凹むのは初めてみました
大きな理由としてはGAFA系の決算がダメだったことがありそうです
VTIも構成銘柄としてGAFAMで15%くらいありますからね

一年で見ると、今までレジスタンスとなっていた$210を割り
最安値を掘り進んでいることがわかります
5/13金曜日に多少の戻しはあったのですが、この$195が次の底値になるかはまだわかりません

買いたいなら$210まで戻り、やれやれ売りが収まった後の方が良いですね
ただ、一時的にはこの$210あたりまでの戻しはあるかもしれないです
短期目線では上かもしれないです

VOOは-8.29%

こちらはS&P500です。いつもVTIと同じ動きです。VTIの構成の大半がVOOの為。
数字としてはVTIより小さい下落でした
大型株はベア相場で落とされにくいと言われていますが、それに関してはあっています

こちらも$380のしぶとい強い下値抵抗線を下抜けました

金曜にあったような上げがもう一回、二回あるような気はしていますが
インフレが収まらない限りは新高値を目指せるような上げは難しそうです
長期で積み立てている場合では、問題ないレベルの下げかなとは思います

QQQは大きく下げる

QQQはナスダック100に連動します。ハイテク株メインのETFです
構成銘柄はこちらを参考に、Apple, Microsoft, Amazon, Tesla,Google, NVIDIA... のような銘柄です
一方UやCrowdStrikeのようなハイテクグロース株は含まれていません

1ヶ月で-10.78%ですね。これはヒドイです
金利がここ最近で著しく上昇しているため
高いPER(株価をEPSで割ったもの)だったハイテク銘柄というのは計算式上割高になります
そのためアルゴリズム的にも売られているのだろうと

一年で見ますと以下ですね

直近の最高値から-25%を越えました
GAFAのような強い銘柄が決算失敗して崩れたのがやはり響いていますね

ARKKは-26%の悲劇

ARKKは破壊的技術、すなわちイノベーティブなテック企業に投資するETFです
*ARKKは指数でなくアクティブETFなので参考までに

3月の上げは見事でしたが、今回の下げはそれを完全に打ち消しましたね

最近の構成銘柄はこちらからも確認できますが
TSLA TDOC ZM ROKU COIN SQ EXAS TWLO U などなどです

ARKKは一年で見ると-70%くらいですね
利上げもまだ続きますし今入るのは極めてお勧めできません

入るとしたら後数年後でしょうか、、次に金融緩和が来たときだと思います
それまでは絶対に投資しないようにしましょう

HDVは傷が小さい

HDVも下落しましたが他のそれと比べて
明らかに小さい下げです

HDVは大型オールド銘柄高配当系で構成されていまして
それによりディフェンシブになりやすい傾向となります

最近の構成銘柄はこちらからも確認できますが
XOM, ABBV, JNJ, CVX, JPM, VZ
などなどです。これで40%くらいです

石油株やインフレに強い生活必需品セクターがあるので
このトレンドはまだ崩れないと思います

一年で見ますとトレンドが変わったのが$100をつけている2/24です
忘れもしない、ロシアがウクライナ侵攻を始めた日ですね
そこからコモディティ価格、石油価格の上昇が始まり
HDVの価格も結果的にあがり、まだ上昇傾向の状態です

石油価格が大きく上がったとは言え今すぐそれが大きく下落するとも考えにくいので
まだ高値で推移するのかなとは個人的に思っています

SPYDは-2.8%

SPYDも傷は浅かったですが下落率は大きかったですね

SPYDはS&P500のうちの高配当銘柄を上から100個並べたETFです
最近の銘柄はBKR, CVX, NEMなどですね。それより下はあまり有名ではない銘柄です
価格の下落率が多かったのは、HDVほど大型株がなく
ディフェンシブの側面からすると少し頼りない一面があるからとの理解です

1年でみてみますと、底値がギリギリ保っているかどうかといった状態でしょうか

HDVと比べるとチャートが崩れているのは確かなので
配当目当てにしつつ、買うならHDVとセットで買っていくと良いかなと思います

IWMは-10%

IWMはラッセル2000に連動する銘柄です。要するに無名小型株の詰め合わせです
下落すると炭鉱のカナリアとして悲観相場が来るのではと言われています

今回は文句なくカナリアが鳴いている状態です
1年でチャートを見ても底が下に抜けているので大変危険ですね

IWMが上がるのは金融緩和時なのですが
当分その機会はなさそうなのでこちらもしばらく相場の主役にはなれなさそうです

0.75%の利上げが示唆される

米国債10年利回りは非常に恐ろしい水準に達しました
3%を越えた後、徐々に下がっているのが今の状態です
つまり徐々に債権が買われてきているのですね

暴落が底入れするにはこのように利回りが下がっていって
株式の市場からお金が抜けていくことが必要だと言われています
もしかしたらその状態を少し示し始めているのかもしれないです


ドル円は一時131円を突破しました
今は少し戻しがありましたが、それでも高い状態です

ちょっとドルが高すぎる状態なのは事実でして
この後一時的にドル安に触れる可能性はあります
また先述のように不景気につっかかったらドルが売られることもありうるので
ドル安リスクは少し高まっているでしょうか

それでも長期的に見るとドルは円に対して強くなっていのだと思いますけどね

ビットコインもARKKのように暴落しています

ちなみに1年で見ると実は下値はまだ保っている状態です

まだまだ下がると思いますが
徐々に買いの準備はしていこうかなと思います
この1/3くらいの価格が捉えどころかなと感じています


今投資するなら、伸びている箇所に限りますね
しない選択肢ももちろんありますが、する選択肢の場合です

ここ一ヶ月でみますとXOMが+1.17%

食料品の価格に関するETFであるDBAが-1.73%

肥料の一角であるNutrien ($NTR)は大きく崩れて-11.65%

エネルギーに投資するETFであるXLEは以下のようなチャートです
ほぼXOMと同じような動きをしていますね

XLEの一年の動きは以下です
まだ上昇基調は崩れていません

ちなみにインフレに強い企業として、例えばダウケミカル($DOW)も挙げられます
一ヶ月だと以下の動きです。一ヶ月で傷が殆どない銘柄のうちの一つです

半年だと以下ですね。じわじわとしっかり上がっていることがわかります
下値がしっかり切り上がっていて、まだ上昇トレンドは崩れていないです

更にインフレ退治に躍起になった結果景気後退が見えてきたとなれば
ディフェンシブ株の一角であるコカコーラ($KO)あたりを買うのが良いかなと思っています
こちらもじわじわ買いが集まっているのがポイントです
一ヶ月のチャートが以下

一年だと以下ですね。こちらも景気後退を見据えた買いが動いているように見えます

指数はボコボコにやられていますが
このようにディフェンシブ銘柄がか輝いているのも事実です

インフレ局面で最初に強いのがXOMなどのエネルギー
インフレが進んで不景気になり強くなるのがKOやDOWなどの生活必需品
このことと上記のチャートを見ながら
買う場合は何を買えばいいのか、考えていきたいですね

もしFRBがハト派的な発言をしたらこれらは一回売られると思いますので
そこで買うのもありかもしれないなと思っています

難しい時期ですが、とても面白い機会だなと思いますので
しっかり相場と付き合っていきたいと思います

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