資産運用

テーパリング懸念が始まった米国相場との向き合い方

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相場に不安が流れていますね

FOMC(米国連邦公開市場委員会)が4/27,28に会合を行いました
FOMCでは米国の相場の今後の指針を定める非常に重要な会議です
この会合で政策金利の変更など決定がされます

その議事録が5/19に公開されたのですが
資産購入ベースの調整に関する計画を協議しはじめるのが適切になるかもしれない
といった旨が記載されていました

この調整が俗に言うテーパリングですね
テーパリング自体の意味はTaper,先細りといったものです

金融緩和状態から抜け出すために使われる出口戦略の一つと言われております

今まで米国は不景気脱却のため長期米国債を購入していました
国債がどんどん買われていくことは国債の価格の上昇を意味します
国債価格の上昇は金利の低下を意味します
市中金利はローンとかの重要な指数となっているため
金利が低い時期は会社や市民がどんどんお金を借りて
家を建てたり、設備を増強したりしていくわけです
これにより豊かになることで消費を活発にしていき、景気がよくなる、、
といった論理です

テーパリングはその購入の国債量を減らしていくことを意味しています
先月は400億ドル分購入していたので今月は350億ドル分、来月は300億ドル、、
といったように徐々に量を減らしていくわけですね
なので先細り,テーパリング と呼びます

歴史的に見ても上手くやれば大きな影響はない

動揺が広がるのですが、米国市場の歴史を見ていると実は大きな影響が無かったことがわかります
例えば2013年5月にテーパリングが示唆されると一時的には市場に動揺が広がりました
5月から7月までVTIは2%下落したことが記録されています。

しかしその後は株価を回復し
2014年に実際にテーパリングが始まってからもVTIは右肩上がりだったことがわかります

また、実際には国債利回りは緩やかに低下していきました
2014年から2015年にかけて利回りは低下していったことがわかりますね


なので実際には恐るるに足らず、といったところです


しかし物事は心地よい状態からの脱却を嫌います
今、金利が2020年に急落してからほぼ回復し
景気も良くなる見込みが出てきた状態です
それにブレーキを掛けることになるため、一時的に痛みを伴うことはあるだろうと思います

しかし長い目で見れば、それは必要なプロセスであり
そして次のステージに向けて大きく羽ばたくための雌伏の時となります

不穏な響きがしてきたら、1,2ヶ月気絶してみるのが良いのかなと思います
辛い時期を乗り越えれば、また好景気の業績相場が始まることが必至です
それに向けた心構えが必要ですね

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