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サラリーマンが米国株に投資した場合の確定申告について①

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一昨年からとある事情で確定申告をする必要が出てきて
その期間中ワーワーしていたのですが
サラリーマンが確定申告する情報ってあまり纏まっていなかったりもするので
主に自分が見返すように記事を書いてみました

ここ数年サラリーマンの副業が広まったこともあり
一部法の整備が追いついていなく、あくまで解釈によるものもあります

大前提:全部申告または申告なし

大前提はこれです
サラリーマンが源泉徴収あり特定口座で日本株や米国株を売り買いしている場合や
一般口座・その他雑所得などで収益が20万円を超えない場合は
確定申告はしなくても問題ありません
(しても良いのですが)

なお"収益"が20万円なので
得たお金から、経費や手数料を引いた金額が20万円以下の場合となります
インターネット接続料などは経費の一部となりますね


20万円以内になっている理由はいろいろありそうですが、一つとして
そんなに儲かっていない人から申請書出してもらって精査する手間と取れる税金がつり合わない
と言うことが上がります


一方で一般口座・その他雑所得が20万円を超える場合は確定申告が必須です
また、医療費控除を申請する際にも確定申告が必要です


そして大事なこととして
確定申告をする際は全ての項目を申請しないといけない
ということです

例えば医療費控除を申請したい場合
雑所得が20万円なくても、それらを計算しいくら儲かったか数字を出して
確定申告をしないといけないんですね。ここが要注意点です

住民税の申告は必須

ちょっと脇道にそれますが
雑所得や一般口座での収益が20万円ない場合は確定申告は必要ない一方で
住民税の申告は1円以上から必須となります
ここは勘違いしやすいポイントなのでおさえときましょう

例えば一般口座で5万の収益、雑所得で5万の収益となった場合
確定申告せずに住民税だけの申告となります

たまに、住民税の申告はしないで良いと言っている人がいますが
それはダメなので注意しましょう

住民税の申告は自分の住む役所で詳細を入手できます

一般口座での配当金は源泉徴収がされていることがある

一般口座で配当金をもらっていてもその配当金に対しては源泉徴収がされていることがあります

例えば一般口座で株を持っていても、その年度に売却益がなければ
仮にその株から配当が発生していても確定申告は不要です
(医療費控除などで申告する場合は、源泉徴収でいくら取られたかなどを明記する必要があります)

雑所得の範囲は広い

サラリーマンで基本的に副業っぽいものは全て雑所得になります

仮想通貨での収益

一時期話題になったので知っている人も多いと思います
仮想通貨での収益は雑所得になるため、株とのマイナスと相殺できない点も注意です
株で20万円損し仮想通貨で10万円儲かっても10万円分に対する税金を払う義務が発生します

アフィリエイトでの収益

楽天アフィリエイト、a8、Amazonアソシエイトなどの収益も雑所得です
楽天アフィリエイトは楽天キャッシュで支払われます。これはポイント相当になるため、使った時(現金にしたとき)に初めて課税されるのが解釈の一つです

アンケートでの収益

マクロミルや楽天インサート、Pontaアンケートなどの収益も雑所得です
これもポイントで支払いが発生した場合、ポイントを使ったときに初めて課税されます

楽天Roomでの収益

これもアフィリエイト相当なので確定申告が必須です
詳しくはこの記事で書いています

ランサーズなど副業サイトでの収益

これも雑所得とみなされます
簡単なタスクの場合やガッツリとした副業の場合でも、稼ぎが振り込まれた(または稼ぎが発生した)際に税金支払い義務が発生することを覚えておきましょう

ポイントは使ったときに課税が原則

ここでいうポイントはクレジットカードとかの利用に応じて
(強制的に)もらえるものではなく
アフィリエイトやアンケートなどのポイ活のような労働の単価としてのポイントです

これらは課税対象になるのが一般的な解釈でして
それも、'使われた時'とするのが多数派のようです

ポイント投資が得だとされているのは
ポイント獲得 ->現金化 (課税) -> 投資- >売却(課税) となるところを
ポイント獲得->投資-> 売却(課税)となるからですね

トータルすると同じに見えますが、投資後の売却はマイナスだったら課税にならない点に注目ですね

サラリーマンの確定申告例

例えば以下のような構成になります

--源泉徴収されている収入の記述--
給料 1000万円
源泉徴収あり特定口座での収益 40万円
源泉徴収あり配当金の収益 40万円

--控除に関わる記述--
医療費控除の対象となる医療費 20万円
ふるさと納税で使った額    10万円    

--雑所得(申告分離課税)の記述--
FXでの収益  5万円

--雑所得(総合課税)の記述--
仮想通貨売却での所得  20万円
アフィリエイト1の所得 20万円
アフィリエイト2の所得 10万円
ブログでの広告所得     10万円
アンケートでの所得   5万円
ランサーズでの所得   5万円

確定申告時期になった際に慌てないよう
日ごろから、所得の出どころ(多くのアフィリエイトプロバイダーを使っている場合は特に)や
仮想通貨を売り買いしている場合はその損益を記録しておく必要がありますね


本記事では白色申告を想定しています
青色申告だと届出や貸借対照表での管理など求められますのでまた注意してください

今回はざっとした大枠の確認でした
次回以降もう少し細かい話ができたらなと思います

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