ペプシコが決算結果を発表しており、良い結果でした
同社のティッカーシンボルは$PEP で生活必需品セクターに位置します
ペプシがダントツで有名ですが
トロピカーナ
マウンテンデュー
セブンアップ
ゲータレード
またレイズやドリトスといったチップスのブランドを持っています
結果はほぼ良し
結果はこちらからも確認できます
EPS: $1.72 VS 予想 $1.52
売上高: $19.2B VS 予想$17.9B
売上高YoY: +20.5%
ガイダンスも良しですね
EPS: $6.20 VS 予想 $6.06
特に北米での売り上げが良かったです
経済再開を考えさせられる良い結果だったと思います
今後アジアや欧州のような他地域の経済再開が続くなら
次からも良い結果が期待できます
株価は好感
株価は上に跳ねました
この日はインフレ懸念で金利上昇があったため全体的に下がり貴重だったのですが
良い結果だったと思います。
VTIは参考までに以下です
他の生活必需品セクターへの好影響は
ペプシコに似ている銘柄を考えてみましょう
生活必需品セクターは以下が大型銘柄です
1. P&G ($PG)
2. コカコーラ ($KO)
3. ペプシコ ($PEP)
4. ウォルマート ($WMT)
5. コストコ ($COST)
6. フリップモリス($PM)
7. モンデリーズ ($MDLZ)
8. アルトリア ($MO)
比較的高配当銘柄が大きいですね
そしてあまり決算内容が心配されない会社でもあります
大きく上振れもしないし、下触れもしない会社群、でしょうか
$PGは7/30に決算予定です
第1四半期決算結果は良く、配当増配でした
ガイダンスは少し下回っていたので今回はどういう数字を出すのか注目です
コスト高による製品値上げが不安要素です
$KOは7/21に決算予定です
第1四半期決算結果も問題なかったです
$PEPの好決算に伴い株価は上昇中です
つまり第2四半期決算結果も良い予想が想像されますが
株価は既に織り込みつつあるため決算後に現実売りが発生する可能性ありです
こちらの記事でも買いている通り $KO はどこかで手放していきたい銘柄なので
少しタイミングを見計らおうかなと思います
$WMT, $COST, $MDLZ は小売業なので少々$PEPとは異なります
$WMT決算は8月半ば $COSTは8月終わりの予定です
決算は皆好調です
$WMT・$COSTはスーパーのEコマースで息を吹き返し中です
このEコマース売り上げが今後も伸び続けられるかが注目かなと
おそらくこの生活必需品Eコマースは不可逆的な変化で
売り上げが減っていくことはないと個人的には想定していますが要チェックです
$MOは7/29に決算予定 。$MOも7月末の予定です
タバコは健康問題・ニコチン規制など色々あるので
個人的にはあまり好きではないです
$PMの第1四半期決算は良し
$MOは売上届かずといった状態です
先行き不透明なので入れない銘柄です
これらが第2四半期どういった結果を出すかはまだわかりません
個人的にこれらの中で買いたい銘柄は$WMTですね
食料品Eコマースはこれからも生活の一部になると思います
他の決算を眺めながら、また買いに入ろうか考えてみます
いよいよ決算シーズンが始まろうとしているなか
$PEPの好決算は、少なくともまだ不況のようなものは感じなさそうな結果が見えて
今後の他銘柄にも期待ができると感じています