$LYFT
リフトです。UBERと同じくドライバーとユーザーのマッチングを行っております。
実はUBERより安かったりアプリの使い勝手が良かったりして、コロナ前ではUBERより評判が良かったり、決算が良かったりします。
(UBERはLYFTに駆逐されるといった記事すらありました。)
新型コロナウィルスが流行した後、UBERと同様にダメージを受けました。
UBERはEATを持っていたため、回復が早かった、、といった感じです
さて、そのLYFTが決算を2/9引け後に発表していました
意外や意外。予想を上回る決算内容で、他の銘柄への考え方も変わりそうです
EPSは予想-68¢でしたが、実際は-58¢
売上高は予想5.61億でしたが、5.7億ドル どちらも予想を上回りました
これを受けてアフターマーケットでは大きくジャンプしています
市場は確実にコロナ収束後の世界を見据えています
ただ、気をつけないといけないのは依然として環境は最悪であるということです
12月、1月と獲得したライドシェア数も前年比-50%程度です。半分です。
まだまだ回復には程遠いことがわかります。
次の第三もしくは第四半期で黒字転換を目指していますが、それを達成できなかった場合は大きな失望とともに株は売られることになりそうです
ただ、一方、以下の要因で注目に値すると思っています
-1月でも終わりに連れて獲得ライドシェア数も少しながら伸びてきていること
-コロナ感染者数が米国で減ってきていること
-春が少しながら近づいてきていること
-ロックダウン解除の期待がで始めたこと
実際の決算も思っているよりは悪くなかったため、買いといった判断がされたのかと
さて私もLYFT株で儲けられたのですが(一時的にこの伸びは下がると思いますが)注目したいのは、以下のような銘柄です
例えば同じライドシェアの$UBER 次の決算は2/10
あるいは町薬局のお値段ドットコムである$GDRX 次の決算は3/11
キャッシュカードリーダーを提供している $SQ 次の決算は2/23
などなど、これらも人が実際に街に出て消費活動をすることで恩恵を被る銘柄です
これらのコンセンサス予想もかなり低めに設定されていますが、それらを乗り越えることで大きな株価上昇が見込めるかもしれません
決算前に株を買うことはあまり推奨されない行為ですが、少し入ってみても面白いのでは、とか考えたりします
一方でまだあまり入りたくないと思うのが実店舗系、世界を回る系
例えばチーズケーキファクトリー $CAKE マリオットホテル $MAR
デルタ航空 $DAL カーニバル $CCL
ここのあたりの回復を目指すのはまだ勇気が入りますね
実際UBERはつられて上がっていますね。。
GDRXは上場時の値になったので一度下がりそうです。その後入れたらいいですかね
この実験が成功するかどうか、、来月に結果を待ちたいと思います