2022年6月の配当実績は以下の通りでした
*5月の実績はこちらからどうぞ
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6月は高配当ETFの配当が出る月なので多めになっています
30000円近い配当が出るのは3回目くらいですね
金利が高くなってくる時にETFは多く持つので、結構大きな額となりましたが
今後不景気になってくると少し売却も必要かなと思います(特にエネルギー)
配当合計は50万円を超えた
累計の配当は大きな節目としての50万円を超えました
もし円が一ドル100円程度だったら40万円くらいなので
為替の恐ろしさ、そして円の弱さを思い知ります
左軸が累計、右軸が月ごとの値ですね。
低金利時代に高配当銘柄は大きく持っていなかったため
決して右肩上がりではないです
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しかし円の弱さにも困りますね。ドルでの収入源をより増やしていきたいです
コモディティの急落から状況を読み取る
インフレの頭打ちが話題になっています
特に注目するところはガソリン価格や食料価格の下落でしょうか
全米ガソリン平均価格は以下になります
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チャートが明らかに崩れていますね
ガソリンの価格が高すぎると需要が崩れるため
そこからの値下げといった状態です
米国小麦先物価格も以下です
小麦価格は今年の2月から一気に上がりましたが
ようやくその直前くらいまで下がってきました
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よく使われる景気サイクルで見ると
エネルギー株などの、好景気高金利時代が終わり
公共株のような不景気シナリオを織り込み始めているように見えます
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ここ1週間くらいはダラダラと上げている状態ですが
おもにディフェンシブ銘柄が主役であり
完全に相場の主役は変わっていますね
来週から決算が本格化してきます
ここでもし悪い決算が出まくると連れ安が相次いで
株は下がる可能性があるので
今大きく振り込むのは危険かなと感じています
しかし大きく下がる可能性に頼りすぎるのも危険なので
まだ、動かずですね
ただ買いと判断できる時期はじわじわ近くなってきていると思います