南インド英語
一口でインド英語、Hinglish といってもその人の母国語・教育等により大きなバラツキがある
それらの言語自体のまとめはまたいつか
なお関わってきた多くが南インド出身だったため、そこに準ずる
**あまりにも多いので今回はVol. 1
<発音編>
1.Thはタ行かダ行
Threeはトゥリー
earth はアルトゥ
They はデイ (day)
2. RはRu
Server = サルバル
"This server is not working"
= "ディスサルバルイスノットワルキン!!"
3. 全体的に語尾に向かって上がっていく
イントネーションに乏しいという人もいるがどっちかというとこちらでは
別に怒られているわけでも質問されているわけでもない。そういうもの
4. 単語の区切りが少なくて早口の上に口をあんまり開かない
電波が悪い電話会議とかだと会話の難易度が一気に上がる
<数字単位編>
例えば数値の話をしている時(エンジニアならあるだろう)
こちらが "How many XX ??"というと、相手は "Oh, 10 Lakh (ラク)"
といった場面に出くわす
ラクは10万、つまり 1 Million = 10 Lakh = 100万。
**何事にも言えるが、三方面で物事を考えると大きな混乱を生む
英語で話をしている時は "万"といった単位は忘れるようにしている
1 Millon - 10 Lakh - 1000 Thousand (タウザントって発音しちゃう)
ちなみに応用編としてCrore (クロル, クロール)があるがこれは 10 Milion。
100の単位で増えるのは非常に興味深い
"One thousnd Lakh" とか言われたらフリーズするよね
<言い回し編>
1. XX is/are there
寧ろ日本人にとってはこちらのほうが分かりやすい
There is/are XX と同義。
これはタミルに近い方々は特に。タミル語などは語順が日本語と同じだからかな、とか勝手に邪推
"On the screen three buttons are there" 等
2. do one thing...
これもよく聞く。Wellに近い
"You do one thing, follow me to pick up lunch"等
ほぼこの言い回し自体に意味はなく、間を埋めている
我々が Could you do one thing? とか言ってもきちんと内容を理解してくれる
3. I have a doubt / I have one doubt
始めて言われると結構驚く。が毎日のように聞く言い回し
この場合のdoubtはquestionと一緒。つまり質問があるってこと
"XX san.. I have a doubt"
- "mm what kind of question?"
と返したりする。
ちなみに one doubt と言われて質問が1つであることはまずない
4. Many happy return of the day!
= Happy birth day!!
5. No problem
問題あり の意
マイルドにいうと 些細なことよ 的なところか?
仕事の状況を聞いたときにこの言葉で終わると要注意。
上手くいっていると思ってる際は少なくても成果を出してくることが多い為