HDV IWM QQQ VOO VTI 保有銘柄定点観測 資産運用 銘柄分析

8月上旬の相場確認 CPI下振れでボーナス到来

投稿日:2022-08-16
更新日:

8月も下旬にさしかかりました
世界中で連続の猛暑となっています
欧州ではライン川水位に伴って石炭輸送ができなくなったり
フランスの原発が出力低下してたりと電力逼迫が続いています

さていつも通り半月の相場を観察し、今後どうすべきか考えてみようと思います
前回の記事はこちらです。この時から大きな上げが継続していますね

以下のETF動向を伺ってみました
ETFは全体の動向を掴むには最適かと思われます

VTI
VOO
QQQ
ARKK
HDV
SPYD
IWM

結果としては
-全体として大きく上昇
-特に今まで売られてきたハイテクの買い戻し
-背景としてはCPI下振れからのインフレ頭打ち、利上げ終了論

といった状態です
最もポジティブなシナリオだとCPIの数字が今後下がり続け
利上げ幅も下がっていくという状態、これが今の相場見込みです

ネガティブなシナリオだとCPI数字が高止まりして
なお0.75%以上の利上げを続けていく状態ですね
こちらをまだ相場は織り込んでいません

今後は9月のCPI発表とFOMC後の利上げ幅が最大のポイントになります
ここで市場の思惑通りCPIが8月発表のそれより下振れ
0.5%幅の利上げならハッピー相場は継続でしょう

そうでない場合は0.75%の利上げで大きく売られる可能性があります
これを理解しながら今は阿波踊りをしましょう

VTIは+4.86%

VTIは+4.86%と大きく反発しました
一ヶ月では+12.87%です。素晴らしいですね。
一ヶ月でこの数字はXXショックの後でないと見ないような稀さです。

最高値から-11%まで戻ってきました
上値抵抗線だった$195をブレイク、$210もブレイクです。良い調子ですね
9月に下がるとしてもこれが下値抵抗線になってくれると万々歳です

次のターゲットは$233ですね
ここまでいくのは流石に出来過ぎかもしれませんが
今は市場の成り行きに身を任せたいと思います

VOOは+4.42%

こちらはS&P500です。いつもVTIと同じ動きです
VTIの構成の大半がVOOなので数字としてはほぼVTIと同じです

今回はVTIより小さめの上昇でした
後述しますが、小型株の伸びが見事だったため
大型のSP500は米国全体より劣後する状態になりました

こちらも最高値から-10%とだいぶ回復してきました
強かった$380の上値抵抗線も突破できましたね
次は$420くらいですね。ここの突破を期待しながらホールドしたいと思います

QQQは+5.64%

QQQはナスダック100に連動します。ハイテク株メインのETFです
構成銘柄はこちらを参考に、Apple,Microsoft, Amazon, Tesla,,Meta, Google, NVIDIA... で40%くらいです
ただ最近はAAPLとMSFTで25%くらいですね
GAFAMでバランス良かった時代と比べて大分偏ってきました。

一方Zoom, U, CrowdStrikeのようなハイテクグロース株は含まれていません
最近だとペプシコも上位銘柄として存在感を出してきましたね
(といっても割合は2%ですが)

上がる時はVTIなどと比べて極端に上がることで知られています
今回も同様に+5.64%です。見事な上げです

8月に発表した7月のCPIが下振れだったため株全体に買いが入ったのですが
特に今まで大きくやられていたハイテクには大きな買い戻しがきている状態です

最高値からは-17%まで回復してきました
このまま一本調子で上昇していくとは考えにくいですが
既に底打ちを見る人が今は多そうですね

ARKKは+14.23%

ARKKは破壊的技術、すなわちイノベーティブなテック企業に投資するETFです

最近の構成銘柄はこちらからも確認できますが
ZM TSLA ROKU SQ COIN EXAS TDOC TWLO U などなどです

ファンドオーナーであるキャシーウッドは
5月が底だったと明言しています
今後もこのような強い上昇を続けられるか注目ですね

最高値から見ると-69%ですね
ここからどこまで挽回できるかは期待です

前回、利上げの目処がついたら買い時が来るかもしれないと述べたのですが
一定の人にとっては7月のFOMC後だったのでしょう
このままズンズン株価が上がっていってくれるかはよく見ていきたいです

HDVは+1.66%

HDVは緩く上昇しました
ディフェンシブ銘柄多めなので下降も上昇もゆるいですね

最近の構成銘柄はこちらからも確認できますが
XOM, JNJ, VZ, ABBV, CVX, PM, MRK, KO
などなどです。これで40%くらいです 

こちらは米国全体に比べて緩やかに上昇しました

長期で見ると最高値から4.27%ですね
他のETFと比べて極めて健全な動きをしているように思えます

SPYDは+4.13%

SPYDは大きく上昇しました

SPYDはS&P500のうちの高配当銘柄を上から100個並べたETFです
最近の銘柄はBKR, CVX, NEMなどですね。それより下はあまり有名ではない銘柄です
8月では小型株が多く買われた恩恵を被って大きく上昇しています

最高値からだと5.19%ほどの下落ですね
買い増しのチャンスを逃したな、といった感じです

$40以下になったらまた買いを検討したいです

IWMは+7.42%

IWMはラッセル2000に連動する銘柄です。要するに無名小型株の詰め合わせです
下落すると炭鉱のカナリアとして悲観相場が来るのではと言われています

小型株なので上がる時はガンガン上がりますが
下がる時もガンガン下がります。大きく持つのは避けたい銘柄ですね
また赤字企業もそれなりにあるので、利上げには弱いETFです

今回は利上げが縮小される観測から+7.42%となりました

最高値からは-17.11%ですね。最底値をつけて反発といった状態です
この底を今後割り込まないか注目です

石油も下落、この先行き着く箇所は

米国債10年利回りは下落からの上昇ですね
株価の上昇とともに利回りが上昇してきています

景気もそんなに悪くないことがわかってきているので
債権よりも株を買う人が増えてそうです
そのため債権の価格は低下して利回りは上昇しています

ドル円は130円近くになった後から上昇し133円程度に落ち着いています
一ヶ月前は138円でした。激しい動きをしています
ペロシ氏の台湾訪問で一度大きく円高に振れましたね

長期的に120円近くで落ち着くのでは、と勝手に思っていたりします
長い目で見て円高に触れる未来が見えないため

ビットコインは上昇しています
これもARKKとかと同様に不景気懸念の底打ちからですね
ただ、思ったよりも上がっていないなと思います

もしかすると今出遅れているのは仮想通貨かもしれませんね
ひょっとしたら買いのチャンスかもしれないです


そのほか、ウォッチ銘柄ですがXOMは以下です
原油備蓄量が増えてきており下げが目立ちます

肥料の一角であるNutrien ($NTR)は一方で大きく上昇しました

ウクライナ情勢で大きく買われたXOMとNTRが対照的ですね

逆に不景気でも相対的に頑張る銘柄の伸びはイマイチでした
例えばコカコーラ($KO)は以下のようにほぼ伸びず

Johnson & Johnson (JNJ)も決算失敗後の下落が続きます

今現在相場は絶好調です
CPI発表後からの波に乗れた人は+5%くらい出ているはずです
2000万ほど投資していたら+100万円くらいですね
8月は夏枯れ相場でして、あまり機関投資家は働いていない状態です
そういった意味ですと売り手があまりいない状態なので
ドンドン上に上がっていく可能性は大きくあります

状況が変わるとしたらLabor Dayより後でしょう
この日の後から新学期となるため、相場が動くことが大きいです
今年は9/5月曜日がその日ですね

去年一昨年はレイバーデイ以降は大きな売りが連発されて
全体的に悪い月になったことが記憶に新しいです
去年は-3.3%

一昨年は-6%ですね。結構売られています


9月の最初の週を乗り切った後は、すぐに
9/13のCPIの数字に大きく期待することになります
もしここの数字も下振れするとその下げも解消されるかなと踏んでいます

FOMCでの0.75%サプライズが無ければ
中間選挙のドタバタ前まで上がるかなと予想です


せっかくのボーナスステージなので今のうちに精一杯儲けて
さっと引こうと思います

-HDV, IWM, QQQ, VOO, VTI, 保有銘柄定点観測, 資産運用, 銘柄分析

Copyright© サラリーマン米国株投資記録 , 2022 All Rights Reserved Powered by STINGER.