SPYD
人気の高配当上場投資信託(ETF)
直近は6%超えの配当
かつ経費率が低いため持っている人も多いかなと
さて、ダウ平均は以下のように推移
29000 ->19000 -> 24000 と底から半分程度回復
(直近の決算見るとまた下がりそうでもあるが、、、)
一方SPYDは以下のように
39 -> 21 -> 27 と推移し
まだ今年初めの水準からは程遠い
これはなぜか?SPYDのセクター割合を見ればわかると思う
金融・消費財・エネルギー 、の割合が高い一方
ヘルスケアの割合は低い
何を意味するか?
景気敏感系のセクターの占める比重が高いということだろう
その恩恵をうけ高配当を実現していると考えられる
そして、好景気時では問題ないが
不景気時には転換し大きく株価を下げていくことになる
これが今起きていることだろう
すなわち金融・エネルギー系はまだかなり多くの(株価の)ダメージを受けている
例えばエクソンは以下。ようやく底を抜けてきた感はあるが、去年の水準には程遠い
なので構成比率を考えてETFも考えていくのが大事かなと
なお今は無難に
ダウ平均が下がった時に他のETFを集めていく方が良いかなと思われる
エネルギーはまだダメージが大きすぎる
ちなみに構成銘柄は以下。以外にもギリアドが一番