補足
今回受けたModuleはGeneral
IELTSには二種類のModuleがある。 Academic と General
Academic は主に留学用
GeneralはVISA申請?用か
WritingとReadingに違いがあり、前者では大学の授業に近い内容
すなわちAcademic Reading/Writingと言われているようなものが出題
難易度としてAcademicの方が高いらしい
参考書はAcademicの方だった?らしく試験当日に問題を眺めては
(あれ?何か違う、、、)
と思ったことは何度あることやら
注意事項やら何やら聞いているうちに試験開始
-Writing ~折れる鉛筆・折れない心~
1st RoundはWriting
あれ?Listeningからじゃなかったけ??とずっと思っていたが
どうやら2019/4から変更されたらしい、なんてっこたい、、、
問題は二種類で配点は1:2
前者に20分、後者に40分といった所か
参考書見ていた感じでは
1. グラフや絵などを見て文章でサマライズする問題
2. ある問いかけに対して反対賛成両方考慮しながら自分の意見を論述する問題
だと記憶している。
紙を裏返し見た問題は
1. 翻訳会社にLetterを書け。以上
。。。
あれ?図やグラフなくね?
何で?
。。。
気を取り直し次の問題を眺める
2. 暑いのと寒いの住むならどっち
ああこれは王道っぽい、いけそう
何とか骨格を作り解答用紙に書き始める
1は日ごろ書いているメールのような感じで行けるだろう
同時に筋肉が震え始める。震える心
普段動かしていない動きに弱い、トレーニーはこれを知っている
そして久しぶりに出会う事象ー>脳みそと手が追い付かない
綴りたい単語は出てくるものの手はそれを素早く行うことを拒絶
折れる鉛筆
消しても破れそうになる解答用紙
折れる消しゴム
ああ、そうだった。僕は今ここで理解したよ
筋肉への負担が大きいテストだったんだね
久しぶりに紙に英語を書いた結果
綴りわからない
とても汚い
がんばらないと読めない
といった回答が完成
日ごろPCの綴り直し機能に助けられていることを知る。
(英語のスペルが書ける能力が今後も必要なのかはまた別の話。
日本語の漢字のように書けなくてもわかればよい時代になっていくのかもしれない)
書いている内容は間違いでない、と思う
一方で一般的な骨格
Intro
Body
Conclusion
が骨太ではない。肉をつけすぎたスモウ・レスラー
自己評価としては7.0くらい
綴りミス
主張がしっかりしていない
構成がいまいち
この点が減点要素か
-Reading ~冒険者の夢と絶望~
続いてReading こちらも60分.40問の回答
セクションが三つに分かれており、難易度はどれもあまり変わらないイメージ
参考書見ていた時には、読む速度が求められそうで苦手意識。
いざ開始
問題を眺めてみると意外や意外
全てが文章ではなく
図表から情報を取得する問題や
そんなに長くない文章を読んで答える問題も
長文と言えるのは最後の10問程度
あ、これいけるわ
そう確信し読み込む
IELTSでは鉛筆を用いて下線を引いたりできる
なのでTOEFLよりかはこの箇所に関して言うならばやりやすいと
(まだペーパーテストを受けてきた世代なので)
全て終わり、間違っているのは2,3個。多くても5個程度か?
自己採点では高め。8.0程度の予想
-Listening ~すべてはタイミング~
何となく嫌なリスニング
30分で4 sections
回答も選択肢ではなく英単語を書かねばいけない箇所もある
お決まりの数字の聞き取りから始まり
講義の内容のサマライズまで幅広く
ただ、このテストのグレー行為としては
周囲の人間が手を動かすタイミングが何となくわかる
これに尽きる
なんとなくわからなくても、みんな書き始めたら
そこで聞こえた単語を拾ってみる
これだけでも結構正解に近づきそう
手ごたえとしてはあまり良くなく
勘が当たっていたら7.0, そうでなければ6.0くらいかと覚悟
-休憩
2daysの人らもいるので一度解散。
ここまで2:30
思ったよりかは疲れていない感触
熱い新橋をうろつき
タイ料理をむさぼり
カフェで涼み
いざSpeakingへ
-Speaking ~お目当ての彼との一期一会~
ちょっと早めに会場につくが、ギリギリ入れそう
なので入室して座ることに
広い部屋に椅子。ここで座っていると名前がいつか呼ばれるらしい
待っている人らは参考書を眺めている。
どうやらこの場所ではまだ勉強ができたらしい
リュックを預けてしまったことを若干後悔しつつその時を待つ
15分おきくらいに面接官が来て受験者の名前を呼ぶ
なるほど。こうしていつか私も呼ばれるのか
面接官も男女年齢それぞれ色々
ただ往々にしてイギリス系っぽい?のかもしれない
できれば髪の毛がないおじさんがいい
それも男性ホルモン高めで胸板厚い人が良い
私はここでそう考えた。彼とならうまくやれるであろうと
そして、その時はきた
中年のおっさんに名前を呼ばれ
部屋へ向かう
興奮と緊張を押さえながらその先に見たものは