2022年7月の配当実績は以下の通りでした
*6月の実績はこちらからどうぞ
はい、0円ですね
HDVが6月に計上されるか7月に計上されるかたまに変わってくることがあります
今回は6月に計上されているため配当としてはゼロです
配当合計は50万円を超えたまま
累計の配当は大きな節目としての50万円を超えています
もし円が一ドル100円程度だったら40万円くらいなので
為替の恐ろしさ、そして円の弱さを思い知ります
左軸が累計、右軸が月ごとの値ですね。
低金利時代に高配当銘柄は大きく持っていなかったため
決して右肩上がりではないです
今もそんなに高配当個別銘柄を集めていないため
今年も特に大きな伸びはないかなと考えています
しかし円の弱さにも困りますね。ドルでの収入源をより増やしていきたいです
夏枯れ相場、そして魔の9月へと
ここまでのところの相場は好調でしたね
6月のCPIショック以降はインフレ頭打ちの結論が多く
先を見越して株が買われることが多かったです
全米ガソリン平均価格も大きく下がってきています
このままインフレ鎮圧といけば良いのですが、まだ判断は早いかなと思います
小麦先物価格も3月頭のピークから半額程度になってきています
こちらはウクライナからの小麦出荷再開がGood Newsとなっていますが
まだサプライチェーンは完全に回復しているわけでは当然ありません
チャートとしてどこかで反転するかもしれないので要注意です
今までのデータを見てみますとインフレは頭打ち、を市場が織り込んでいる状態です
7月のCPIも低めに出るだろうと言った予測が高いですね
一方で最近の雇用統計も引き続き好調であり
FEDのメンバーたちも利上げは継続していくことを述べており
これに対するインパクトを市場がどこまで理解できているかはまだわかりません
CPI発表は8月10日ですね。数字が大きくなかった場合は一時的な買い場になるのかもしれません
逆に高めに数字が出ますとこの上げを帳消しにする売りになるかもしれません
少し神経質にみながら今後の投資戦略を考えていきます