2021年12月の配当実績は以下の通りでした
*昨月11月の実績はこちらからどうぞ
VOO SPYD BP XOM HDV RPRX
$ = ¥115として ¥17629です
SPYDが減配にてガッツリ下がりましたが
HDVがカバーしてくれてくれているような状態ですかね
後、地味に円安が進んでいます
日本は金融緩和続けているから仕方ないですが
¥116まで一時期割り込んだのは少し驚きました
12月は好調だが利上げへの対応を
ここ数月の配当合計推移は以下の通りです
高配当株は少し比率を減らしているため、加速度的に成長しているわけではありません
ただ2022年という年を考えると高配当ETF(HDVやVYM)はもう少し持っておいても良いかなと思っています
2021年はナスダックや大型テックが強く
銘柄的にはVTIがとにかく圧倒的でしたが
今後の利上げなどを考えますと
この状況が2022年も続くとは少し考えにくいです
事実1/5にはFOMC議事録で早期利上げの議論がされており
これを受けてグロース系は大きく下がりました
さらに連邦準備制度のバランスシートの規模縮小にも言及されており
我々が想像しているよりも早くドタバタとことが進んでいきそうです
また当然インフレは引き続き注意深く見ておく必要がありそうです
今まで業績が良かった銘柄でもインフレの影響で数字が悪くなることは容易に想像できます
これらのことから
一部の銘柄だけ生き残るような相場に変わっていくのかな思われます
キャッシュの一部確保と
その中で生き残れそうなバリュー系銘柄への投資への頭切り替えが必要ですね