去年のアラスカ州は
観測史上でwarmestな年だったらしい。
−40℃近い日もあったし十分寒い時は寒い、と個人的には感じるが
此処数日も-10℃くらいで、非常に過ごしやすい。
大分身体が寒冷地仕様になってきたような
日本にいる友達と話をしていて、
差別はないのか
等聞かれることがたまにある。
差別と言っても色々あるのだが、
あると言えばあるし毎日の様に差別はされているのだろう。
大学にいるような、いわゆるインテリ層の人たちは
人種による差別は卑しいものだと見なしており
白人の特権のような話は出てこない。
(大学も人種のるつぼのようになっており、アジア人の教官も多々いる)
英語を勉強すること
英語圏の人と会話すること
は全く違うという話はよく聞くことで
どういうことかと自分なりに考えてみると
前者は言葉の理解だが
後者は文化の理解、の問題と思える
言葉を突き詰めれば文化であることは間違いないのだけど
文化とは具体的にジョークのことや
結論から言うと
シットコムをみる
のが一番早いような気がする。
まあ、何が言いたいかというと英語の勉強と会話の勉強は似て非なるもので
そこにどうやって気がつき取り組んでいくかが外国語を勉強しているぼくらの課題でもある、のだと思う