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資産運用

今後の見通し

投稿日:2020-11-25
更新日:

大統領選が終わり、サンクスギビング、いよいよクリスマス、と年末に向かっています。

コロナウィルスに関してもワクチン
-> ファイザー バイオンテックがFDA緊急申請
->モデルナ 申請予定
->アストラゼネカ

などなど次々出てきており、これら一つでも当たれば生活も変わる、とヒーローの到来を待っている状態となります。

実態はそうではないというのはインフルエンザワクチンの予防接種をみてみればわかるのですが、、、

承認は早ければ12/10などありますが、果たしてこれはどうなることか。
株式市場としてはワクチンが承認されないと話が進まないのでそれを織り込んでいます

ワクチンが承認された場合、まずは重要な方々や医療従事者に対する摂取から始まります
その後緊急使用から一般使用を認め、一般人への摂取は来年の4月,5月となりますでしょうか


ワクチンが承認されると
今までのAMZN, ZM, SHOPを買っておけば良い相場は終わりとなるといった意味になるかもしれません

これらはコロナ禍下で需要の先食いをしていた為
来年以降それを超えることはまず無理になります
それゆえ決算の数字がとんでもないことになるのではないか、と

また2020年はドル債金利がとんでもなく下がりそれゆえハイパーグロース株、例えばSHOP, OKTA, PTONのような株はお金が流れ込んでいましたが
金利が上がってしまうと、そのお金が引き上げられる、すなわち叩き売りが起こるのではないかなと感じております


一方で、今まで下に評価されていたバリュー株
例えばXOM, T, CCL, DALなど、これらはコロナワクチンの承認が降りれば一気にお金が流れ込むでしょう

事実MAR, CAKEなどはもうコロナ前まで大分水準が戻ってきています


コロナ禍で感染者数は深刻の増加、足元の景気の悪化と株高が続いており
なかなかこれだ!といった株を一本釣りするのは大変難しいかなと思っています。

答えが出るまでは、とりあえずはVTIを積み上げていきたい、そう感じております

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