長いながーい戦いが終わりに近づき、ようやく免許が発行できる見通しがたった。
昨日は路上テスト。
しかしおとといの夜に車の調子がまた悪くなり
SERVICE ENGINE SOON が点滅
このままこの車を利用したらすぐに失格になってしまう。
困った。途方に暮れるあたし。
近くのリペアーショップも既にしまっている。
アクセルを踏んでもエンジンが吹き上がらない。
回転数が上がっても変速しないときがある。
治そうと、とりあえずそこら辺を一時間程ドライブ
当然変化無し。
ふと思い出す。
リペアーショップは七時半から開いているはず
よし、これにかけることに決めた。
次の日の朝、７時半にリペアーショップへ
当然外は真っ暗だがどうして何処のお店もこの時間から開いているのだろうか。
「このランプ消してくれないかい」
「いーよ。今度ちゃんと診断するよ。んじゃいい日を。」
終了。
早ええ
さすが腕はいいにーちゃん！いつもありがとう。
これでやっと試験を受けにいける。
9時30分に開始だったので9時にDMVヘ
思えば何回DMVに行ったのだろうか。
行くたびに何か問題が発覚し、
「これは私の仕事じゃないからわからん」
といわれたらい回しの刑を受けてきた気がする
日本の役所の対応の悪さを批判する皆様方！！米国も同じですよ！！（というかむしろひどい）
まずは
オバさんに話しかけて、あっちへいけ、書類はこれが
等等手続き。
まさか車のregistration card を求められるとは思っていなかった。
車のダッシュボードへ取りに帰る。一回休み。
そして視力検査
あるラインの数字を連呼していくもの。
左、両目、右 となっていた。
8!3!7!4!4! のような感じで
「おっけー！んじゃ暫く待ってね」
んで暫く待つ事15分。
インド風のサリーをまいたおばさんが私の前に立ちはだかる。
「あーゆーれでぃ？」
インドならいける、とこのとき勝利を確信
まずは車のinspection
headlight, high beam
turn signal
blinkers
blake lamp
horn
などなど指示に従い出していく。
大丈夫ならば出発。
右、左
などの指示がでて路上をうろうろ
「そこの道路を右」
通り過ぎるあたし
「右！」
（ため息）「もういいわ、ここ好きな方で」
直進
「曲がりなさいよ！」
「曲がれと言ってよ！」
「おーけー、じゃあ次の信号右」
此処のアタリは日本と変わらず。指示が英語なだけで
路上で他やったことは
15mile/ hour からのQuick stop
まっすぐ下がりつづける
3 point turn
など
3 point turn で途中車がきたけど減点にはならず。
最後にDMVに戻り
縦列駐車
この広大なアラスカで縦列駐車とか誰がするねん、
と突っ込みたくもなるのだがしかたない。
以上。
その後に部屋に戻り議論タイム
駄目だった所として
ウインカーを出すのが早すぎる時がある。
確かに
赤信号で右折をする際は停止をしてからなのだけど
停止すると後ろから追突される可能性あるから減速にするといい
…ちょっとマニュアルと言っている事違いますね
縦列駐車は最後に前進しながら正確にまっすぐにする。
知らなかった。
などなど
その後「Passed!」
といわれ無事合格。よかったよかった。
んで別の窓口へ
passport
social security card (ないのでその旨を証明したletter)
residence address (vehicle title で解決)
I-94 （一ヶ月前の受付の兄ちゃんありがとう）
そして視力検査
「さっきやったのですが」
「何回でもできるわよ！」
いや、そーいう意味ではなく
もう一度数字を連呼。
8!4!7!4!4!など
楽しい楽しい。
そして最後は写真撮るスペースに行き、待機
名前が呼ばれ、説明を受け
お前の英語わかんねーよ みたいな顔をして
「もう一回お願い」
「それじゃ写真を撮る」
おい
「smile!」
と撮影。
本免許をコピーしたような紙をジップロックに入れて貰う。
「この仮免の期限は二ヶ月で、本免は二週間以内に届く。」
ほお、二週間いないですか。
二ヶ月以内の間違いではないのでしょうか。
アラスカ特有のフリですね？？
だいたいどんな郵便物も日付通りにきた試しが無くて電話をかけまくっている記憶があるのですが、、、
車のregistration
保険書類
大学書類
など
さて、どうなることやら。
帰国までに届けばいいかな。
とにも今日はいい日。よかったよかった
珍しくアラスカ鉄道が止まってた